在留期間更新手続き その3

皆さん、こんにちは Salam Sejahtera !

 

夏になりましたね。以前の寒い日々から自分が待ち望んだ季節が再び来ました。暑いというのはわかりますが、どうしてもこの暑さに己の救済と思い込んでしまいました。夏の日に感謝!

インドネシアでは3月~9月乾季に入りますが、何故か今年の7月に雷雨が続いています。それでも、最低気温は28℃で湿度は70%の暑い状態です。

 

では、前回の在留期間更新手続き その2を続いて、在留期間更新許可の交付について共有したいと思います。

在留審査の標準処理期間は2週間~1ヶ月と出入国在留管理庁のホームページに記載されていますが、実際には在留有効期限の1ヶ月前に通知書(はがき)が自宅に届きます。通知書は出入国在留管理局が在留審査を完了し、新しく発行される在留カードを管理局に受け取り下さいとのお知らせです。

(以前に氏名・住所を記入した通知書はがきで、在留審査完了時に自宅に送付されます)

 

新しい在留カードが交付されるため、東京出入国在留管理局に取りに行きます。

在留カードを受取りには、必ず身分証明書あるいはパスポートと在留カード(以前の交付)を持って行きます。

審査処理が行われたため、手数料納付書と4,000円の収入印紙を用意します。管理局で収入印紙を販売できますので、申請が通ったら、あちらで収入印紙を購入するのも効率的と思います。

(在留期間更新手数料納付書の4千円収入印紙付)

 

申請受付票も提出するので、持って行ってください。

(申請窓口に受取った申請受付票)

 

書類が揃ったから、東京出入国在留管理局の2階A1許可(在留審査)受付に訪ねます。許可受付に書類を提出し、許可番号が呼ばれるまで待機します。

(2階A1 許可受付)

(許可番号)

私が受付に訪ねた時刻は11:58で、交付窓口に呼ばれる時刻は13:16でした。割と時間が掛かりましたが、在留期間更新手続きが上手く行くのを安心感が湧きました。

以上は私が経験した在留カードの交付を受取りの流れでした。

 

在留期間更新手続きをまとめると:

①在留期間更新の準備書類(身分証明書(提示のみ)、在留資格認定証明書、証明写真など)を用意する


②書類を出入国在留管理局の申請受付に提出する

③通知書に氏名・住所を記入、申請受付票を受取る

④在留審査完了の通知書が自宅に届く

⑤必要な書類(身分証明書、手数料納付書、収入印紙、通知書)を用意し、出入国在留管理局の許可受付に提出する

⑥許可番号がよばれ、新しい在留カードが交付されます

 

 

私が感じた在留期間更新申請に対する困難なところは準備書類だと思います。一つの在留資格にいくつのカテゴリーがあるため、どちらに当てはまるか悩みましたね。

それ以外は東京出入国在留管理局に行くところですかね。あちらで大勢の人がいるので、申請予約システムを利用しないとより時間がかかると思います。

 

在留期間更新については以上となります。

では、また次回 sampai jumpa

 

在留期間更新手続き その2

皆さん、こんにちは Salam Sejahtera !

 

イサムです。

梅雨の時期に入りましたね。夏が近づいているのを嬉しく思いますが、湿気がどうか今年度において低湿になってほしいですね。事務所に行くだけで汗だくですよ。どうなりますかな、今年の夏は…

では、今回は東京出入国在留管理局の申請・書類提出の手続きを共有ししたいと思います。

東京出入国在留管理局の所在地は東京都港区港南になります。

(東京出入国在留管理局)

必須:在留期間更新手続き その1の準備書類を忘れずに出入国在留管理局に持ちます。

Visa、許可申請、滞在延長などについてお困りの方はインフォメーションセンター窓口にお尋ねください。

Visa許可申請、滞在期間延長、再入国許可、申請手続きなどをお困りの方はインフォメーションセンター窓口にお尋ねください。

東京出入国在留管理局に在留期間更新手続きの流れは以下のとおり:

①申請受付(2階B)で申請番号を取り、番号の順番に従って待ちます

(管理局の施設)

申請予約システムの場合、メール通知からの予約評細を申請予約受付に提示します


(申請予約システムのメール通知)

②申請窓口に書類を提出します

③局員が書類を確認し、不明瞭や誤記について説明を求めたり、書き直しを要求されることもあります。

④郵便はがきの通知書に申請人の氏名・住所を記入します
(審査処理完了時に、そのはがきは自宅に送られます)

(通知書はがき)

⑤申請受付票を受け取り、申請手続き完了です

 以上は私が行った在留期間更新手続きでした。在留期間更新申請を行う時に、出入国在留管理庁のウェブページに記載されている手順に従うことで、順番を待つ間もスムーズに申請手続きが円滑に済ませました。

次回は最後のパート「新在留カードの受け取り」について共有致します。

では、また次回 Sampai Jumpa

在留期間更新手続き その1

皆さん、こんにちは

 

こちらはイサムです。

1年間というのはあっという間に過ぎました。当所で事務仕事、お客様へのおもてなし、弁護士の心構えも含め、色々な事を学ばせていただきました。日本の仕事文化に慣れるには少し時間がかかると感じていますが、これを良い経験として捉え、自己研鑽に励むつもりです。

 

引き続きよろしくお願い致します。

 

では、本題に入り、今回は私の経験「在留期間更新申請」手続きを共有したいと思います。

私の在留資格は「技術・人文知識・国際業務」で、在留期間更新許可申請の準備書類は以下のとおり:

  1. 身分証明書あるいはパスポートと在留カードを提示します。(写しは不要)

  2. 在留資格認定証明書を提出します。
    証明書は、出入国在留管理局で入手できます。または、管理局のウェブサイトからダウンロードできます。

    個人情報、勤務先、業種・職種、在留資格などの欄に正しい情報と書き方を記入します。
    *書き方の例としての在留期間更新許可申請書です

  3. 証明写真 1枚。
    証明写真の規格はある為、規格に従って申請書に添付して提出します。
  4. 勤務先の労働契約書の写しを提出します。
    写しは、勤務先の印鑑またはサインされたものを推奨します。

  5. 前年分の給与所得の源泉徴収票を提出します。
    1年間の収入と納付した所得税額を記載された書類です。書類については勤務先の給与担当者に伺ってください。
    *国税庁が共有した源泉徴収票の雛形です。

以上は私が提出した申請書類ですが、注意すべき点は提出されるものは取り戻せませんので、慎重に書類を確認してから提出してください。

申請先は、住居地は東京都内なので、東京出入国在留管理局に申請手続き窓口となります。
手続きの流れは次回の記事に共有します。

では、また次回 Sampai Jumpa!