こんにちは、皆さん。Salam Sejahterah !
もしもし...私です、私「イサム」ですよ!(詐欺ではございません)
皆さんは、憧れる物語や物事はあるのでしょうか?、幼いから親、友達、親戚等が言い伝えた物事に関心を抱き、将来はそのような物事に体験又は実感したいと思い続けているのでしょうか?
私は、一生に一度でいいので、生まれた場所である福岡に訪ねてみたいです。両親が私を現地に生まれて、5ヶ月(平成10年10月-11年3月間)で暮らしていたのです。わずかな間でしたが、生まれた場所であるこだわりで訪ねてみたいとの事でした。
さて、今回のブログテーマは「天皇皇后両陛下がインドネシアご訪問」についてです。天皇陛下がインドネシアをご訪問されたのは驚きでしたが、多くの国の中からなぜインドネシアを選ばれたのでしょうか、一緒に探ってみましょう。
天皇陛下は2019年5月のご即位以来、初めての海外訪問先をインドネシアにされました。
ご訪問は、日本とインドネシアの国際親善を目的とした陛下の強いご要望であられたと報道されております。
両陛下はジョコウィ大統領(左の方)と共にボゴール植物園のオーキッドハウス(蘭の家)に向かわれ、歓迎のための会見が行われました。
上の画像は国家儀式の歓迎セレモニーで、インドネシアの儀仗兵により護衛されています。歓迎セレモニーは2023年6月19日に西ジャワ州ボゴール市のボゴール大統領宮殿で行われました。
大統領からは、両陛下が即位後初の海外訪問先をインドネシアにされたことを非常に光栄に思い、また両国の親善関係がより深まることを期待していると述べ、天皇陛下は、大統領の歓迎挨拶に対して感謝の意を表明され、両国の若者の交流によって親善関係が一層強固になることを願われておられました。
大統領府によると、天皇陛下はボゴール植物園に興味をもたれていたようで、それは、上皇陛下がインドネシアを訪問された1962年にスカルノ大統領と共にボゴール植物園を散策されたという話を聞かれたからだそうです。
天皇陛下は、その後にジョグジャカルタ特別州を訪れました。ジョグジャカルタのクラトン宮殿と日本との間に非常に長い歴史的な関係があるからです。
天皇陛下がインドネシアに興味を抱いておられるとは、予想外でしたが、インドネシア国民として大変誇りに感じております。
では、また次回! Sampai Jumpa!